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下記料理以外にもクックパッドにすり鉢を使ったレシピを投稿しております。随時更新しておりますのでこちらへ是非アクセスいただければと思います!

 

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すり鉢を使った料理
 すり鉢を使ったお勧め料理紹介

■さつまいもの白和え

各地の料理教室で一番に覚えたいといわれるのが白和えだそうです。豆腐さえあれば中の具材を色々と替えて楽しむことができます。ベースになる味付けもそんなに厳密に計ったりしなくても、豆腐とごまのうまみにふんわりと包まれてなんとなく懐かしい味のヘルシーな一品になるのもうれしいところ。調味料を色々調節してみて”うちの味”の白和えを楽しんでみてください。

用意するもの(2~3人用)
  • 木綿豆腐・・・1/2丁
  • ごま ・・・大さじ2
  • さつまいも ・・・200g(小さめのもの1本)
  • 砂糖、白みそ、塩
  • ほうれん草・・・2~3ワ
作り方
  1. 豆腐はラップをかけて電子レンジで2分くらい加熱し、ペーパータオルでくるんで水切りをする。
  2. さつまいもは7mm角のさいの目に切り、塩と酢各少々を加えた水に入れて中火にかけ、硬めにゆでて水を切る。
  3. ほうれん草は塩を加えた熱湯でサッとゆでて水気をしぼり、3~4cmに切りそろえる
  4. すり鉢にごまを入れてよくすり、1の豆腐と砂糖白みそ各大さじ1、塩こさじ1/2を加えてよくすり、2と3のさつまいもとほうれん草をあえる。
  5. 白和えは味噌で味をつけるのが基本のようですが、しょうゆも少し加えてもいいと思います。ここでは季節のさつまいもをあえてみましたが、ひじき、にんじん、しらたきなどをしょうゆで炊いたものをあえてもおいしいです。

■かんたん冷汁

宮崎地方の名物料理”冷汁”。本格的なものは魚の干物や味噌をすりまぜ、すり鉢ごとひっくり返してコンロであぶるという本格的なものらしいのですが、家庭でより簡単にできるようアレンジしました。夏の食欲のない時にぜひどうぞ。

用意するもの(2~3人用)
  • ごま ・・・大さじ4
  • みそ ・・・大さじ2
  • 大葉 ・・・5~6枚
  • だし汁 ・・・カップ1~2
  • きゅうり ・・・1/2本
作り方
  1. ごまをすり鉢でよくすりつぶす。
  2. 大葉は粗くきざんで1に入れ、合わせてよくすり混ぜる。
  3. 味噌を木しゃもじに塗りつけてうすくのばし、コンロの火で軽く焦げ目がつくくらいあぶる。(こうすると香ばしくなる。面倒ならそのままでもよい。)
  4. 3の味噌を2のすり鉢に入れ、ごまや大葉と合わせてさらによくすりまぜる。
  5. 4にだし汁を少しずつ加え、溶かすように混ぜる。
  6. 5にきゅうりのきざんだものを入れ、冷蔵庫でよく冷やしていただく。そうめんやうどんのつけ汁として、またご飯にかけてもおいしい。
  7. みょうがの刻んだものやちりめんなどいろいろ工夫して加えると自分流のおいしい冷汁ができる。

■ザックチョながいも

長いもは保存食で一年中出回っています。きざんだり、おろしたり炊いたりいろいろな使い方ができます。夏向きにさっぱりと梅肉であえてみるのもおいしいもの。長いものざっくりした食感を味わえるよう、すりこぎで粗くたたいてみました。ちょっとしたおつまみにもなります。

用意するもの(2~3人用)
  • ながいも・・・・・太い部分を5~6cm
  • オクラ・・・・・2本
  • 梅干・・・・・1こ
  • きざみのり・・・少々
作り方
  1. おこのみでドレッシングやポン酢など
  2. ながいもは洗って皮をむき、たてに4つ割りにする。
  3. 1をすり鉢に入れ、すりこ木でたたいてあらくつぶす。
  4. オクラはサッとゆでてうすくきざむ。
  5. 梅干はたねをとりだし、梅肉をたてよこに細かくきざむ
  6. 2に、3と4を入れ、よく混ぜ合わせる。梅の塩と酸味でこれだけでもいけるが、お好みで青じそドレッシングやポン酢などかけてもよい。
  7. きざみのりをふる。(きゅうりの塩もみしたものや大葉のきざんだものを入れてもおいしい)

■わけぎの酢味噌和え

子どものときはちっとも魅力を感じなかったこの味・・・。おいしいと感じるようになったのは大人になった証拠?わけぎ、いか、わかめ、浜ボウフウなどこの時期ならではの食材をたっぷり加えて、年に一度は食べたい味。

用意するもの(2~3人用)
  • わけぎ・・・・7~8本
  • うすあげ・・1/2枚
  • 白みそ・・・大さじ1
  • 酢   ・・・大さじ1
  • 砂糖 ・・・小さじ1
  • 練りからし・・・少々
作り方
  1. わけぎをたっぷりの熱湯でゆでる
  2. 1をざるにとってさます
  3. うすあげは、オーブントースターで焦げないようにさっと焼いて、短冊切りにする。
  4. わけぎはそろえて、3~4㎝の長さに切りそろえる。
  5. すり鉢でみそをよくする。(合わせみそなどを少し加えるとみその風味が増す)
  6. 5に調味料を加え、よくすりあわせる。
  7. 6に、わけぎとうすあげを入れて混ぜ合わせる。
  8. 器に盛り、すりごまなどをふりかける   (あれば、いかのゆでたものや、新物わかめのさっとゆでたものなど加えるとさらに おいしい)

■たけのこの木の芽和え

あっという間に山椒の芽が大きく伸びました。なんとも食欲をそそる香りです。ちらし寿司に、吸い物にと用途はさまざまですが、ぜひこの時期には木の芽和えを。 ゆでたほうれん草の葉先を少し加えると緑あざやかに仕上がります。

用意するもの(2~3人用)
  • ゆでたけのこ・・・・100グラム
  • ほうれん草の葉先・・・3~4枚
  • 山椒の葉     ・・・5~6枚  
  • 白みそ      ・・・大さじ1
  • さとう       ・・・小さじ1
  • みりん      ・・・小さじ1
  • めんつゆ    ・・・適量
作り方
  1. たけのこは皮付きのものが手に入れば、ぬかを加えて水からゆでる。なければ市販のゆでたけのこを使い、さっと熱湯をくぐらせる
  2. たけのこの根元の方の部分を使い、1cm角ぐらいに切る。
  3. 市販のめんつゆを煮物用より少しうすめに薄めて、2のたてのこを3~4分煮る
  4. ほうれん草は熱湯でさっとゆで、水にとって水気をよくしぼる
  5. すり鉢で山椒の葉をすりつぶす。軸の部分ははずしたほうがよい。これに4のほうれん草もいれ、よくすりあわせる
  6. 5に調味料を加えさらによくする
  7. 6に2の下味をつけたたけのこを汁気を切っていれ、まぜあわせる。
  8. 器に盛り、山椒の葉(分量外)をかざりにのせる。いかやアサリのゆでたものを加えるといっそうおいしい。

■とろろご飯

自然薯は11月ごろから翌年3月ごろにかけて収穫されます。もちのように粘りがあり、大変滋養のある食べ物で、くせになるおいしさです。

用意するもの(2~3人用)
  • 自然薯3~4センチの太さのものを10センチくらい
  • ときたまご・・・1/2個~1個分
  • だし汁・・・・・・・1/2カップ~1カップ
作り方
  1. だし汁を用意します。こんぶと鰹節でだしをとって味付けしたものがベストですが、市販のめんつゆなどを薄めたものでいいです。よくさましておくこと。
  2. 自然薯をたわしなどでかるくあらってコンロの火などであぶり、小さいひげを焼きとります。自然薯は皮がうすいのでむかなくていいです。
  3. すり鉢で直接自然薯をすります。料理の本にはおろし金でするように書いてありますが、当社のすり鉢(8号以上)は、いもがよくすれるよう目を粗く深くしておりますので直接すって下さい。きめ細かくおいしいとろろになります。
  4. イモをすり終わったら、すりこ木でもう一度よくすりまぜます。
  5. ④にときたまごをすこしずつ加えながらすります。卵の量は好みで加減してください。
  6. ⑤にだし汁を少しずつ加えて、さらにすり合わせます。好みのとろみ加減になるまで加えてください。⑥をごはんにかけ、のりなどふってできあがり。

■ほうれん草のごま和え

ほうれん草はこれからの寒い季節が旬です。   
すり鉢ですったごまの香りがほうれん草の 自然な甘味をひきたてます。

用意するもの(4人分)

  • ほうれん草・・・1束
  • ごま・・・・大さじ3
  • さとう・・・大さじ1
  • しょうゆ・・小さじ2

作り方

  1. ほうれん草は洗ってたっぷりの熱湯に入れ、30秒くらいで色よくゆでます。
  2. 水に取り、しぼって3~4センチくらいに切りそろえます。
  3. ごまをすります。よくすったほうが香りがいいです。
  4. ③にさとう、しょうゆを加え軽くすりこ木で混ぜます。
  5. ④に②のほうれん草をもう一度よくしぼって入れます。
  6. 箸でよく混ぜ合わせます。好みで鰹節などかけてできあがり。